2016年7月30日土曜日

工作。

午前中、里に降りた。
ホンの車を取りに降りたつもりが、ガソリン補給でスタンド、虫除けスプレーを買おうとコメリに立ち寄って、清水観光道路で植物を観察してる村のKさんを見つけてチョットお邪魔虫で話をして…。そんなことで家に帰ったのは、ちょうどお昼。

午後はアートフェスのためのオブジェの工作。
参加者の一人「織物工房」の辻野さんが、夕方近くお兄さん家族と訪ねてくれた。
姪っ子さんは美大を卒業して、趣味で絵を描かれているらしく、我が家のオブジェに興味を持ってくれたのは、嬉しいな。ただ明日には、もう帰るらしく、アートフェスの期間中も来られないのは残念!。

8日からのオープンは辻野邸、保坂邸、高嶋邸。もうすぐ!。

もう、アキアカネ。

工作中。

2016年7月27日水曜日

森の美術館。

危ない空模様ながら、なんとか持った一日でした。

最後、7軒目は高嶋邸。西村邸の奥のお宅です。
森の美術館の高嶋榮子さんは、安曇野出身で現在は神奈川県にお住まいです。
この別荘は、2004年に亡くなられたご主人で石の彫刻家でもあった高嶋文彦氏が、思索の場として使われていたようです。
*高嶋文彦インターネット美術館:http://www.takashimafumihiko.com/index.html
榮子さんも、スプラングという手法でアート作品を制作されています。
お元気でアクティブに動き回られる。作品も大胆。
今年は故高嶋文彦氏の石彫小品、お嫁さんでイラストレータ、エッセイストの大野やよいさんの絵本とイラストを並べてくれます。楽しみ!。

高嶋榮子さんの大胆な作品。

昨年の展示風景。高嶋さんが手にしてるのは文彦氏の石の作品。

昨年の展示。訪問者と話す高嶋さん。

大野やよいさんの作品。

2016年7月26日火曜日

ポーランドの森。

今日の清水高原は雨でした。なかなか開けない梅雨ですね。

アートフェス参加者紹介6軒目は、西村邸です。
高橋邸の並び、徒歩2〜3分。
西村のんきさんは大阪在住。長年、2足の草鞋でやってきたアート。
昨年秋、定年を目前にして退職し、奥さんとポーランドにアート留学。
現地で製作し、個展までやってきたパワフルなおじさん。
これからの人生をアートにかける決意のようです。頑張って〜!。
そんな西村さん、今年は、どんな作品を見せてくれるか楽しみです。
そして、お楽しみがもう一つ。
ポーランドでお友達になったアーティスト「コンラッド・ユーシチンスキー
(Konrad Juscinski)」さんをゲストでお連れいただくことになっています。
どのような作品を作られる人かは、来られてのお楽しみ、です。

作品と会場風景。

ポーランドでの展覧会会場での西村さん。

作品と会場風景。

作品と会場風景。

コンラッドさんの作品。
http://www.konradjuscinski.com/

2016年7月24日日曜日

竹とんぼ。

このところ朝は曇り、徐々に青空になるパターン、今日も。
朝食後、高橋さんとギャラリー散歩路の道案内看板をスカイランドからの登り口に設置。その後、ビール一本づつで喉を潤してお開き。

スカイランドから登り始めてのぶらぶらアート散歩5軒目は高橋邸。
平野邸から緩やかな登りの道路は、尾根筋をいく。

気持ちの良い登り(?)…、のはず。
右へのT字路の突き当たり。流木工房の看板がある。
2代目「クー」(シュナウザー)と暮らす高橋さん。一人と一匹は仲が良い!。
まだ現役で里の松本市の会社に通う毎日。土木関係の仕事で県下を飛び回る。
その折に、面白いものを見つけるとコレクションに並ぶ。
そんな面白コレクションが並びます。
そして最終日の16日、竹とんぼのワークショップです。
子供達集まれ〜!。参加費は500円。

駐車場手前左への登り口に設置。

仲がいい一人と一匹。


















竹とんぼ−1、尖った先端でバランスをとる。

竹とんぼ色々。

2016年7月21日木曜日

日本刺繍。

スカイランドから4番目の平野邸は高木邸から直ぐ、目と鼻の先。
奥さんの珠江さん、趣味で始めた「日本刺繍」にドップリハマってしまってます。作品の他にも、訪れた人の購買意欲に応えようと、小さな販売用の作品にもチャレンジ。今年はどんなモノができるだろう。楽しみだな〜!。
そんな訳で、お気に入りが見つかったら、お買い求めも出来ます。

平野邸からの北アルプスの眺望も素敵です。
お二人は神奈川県にお住まい。別荘には、よく来られる。
ご主人は、外でのアレコレが好きで、来られると忙しくしてる。
露天風呂まで作って、これがまたいい!。北アルプスを眺めながら、お酒なぞ…、一人悦にいってるみたいです。希望すれば、案内してくれるかも…。
楽しいお二人との交流も楽しんでください。





2016年7月20日水曜日

喫茶室・ビートル。

スカイランドから登って、3軒目は喫茶室です。
保坂邸からは、僅か3〜4分です。
「喫茶室・ビートル」のオーナーの高木さんは、お察しの通りビートルズが大好きなオジサン(失礼!)です。なので音楽もほぼビートルズです。
散策に疲れたら、ここで一息入れてください。
ちなみにコーヒー代はとらないそうです。
お菓子など食べ物の持ち込みオーケーです。
ただし営業は、13日〜15日の3日間のみです。お間違いなく!。

高木さんは東京都にお住いです。
山が好きで、北アルプスに近い清水高原に山小屋を立てました。
区画もアルプスが見える区画にしたそうで、昨年は同じ思いの人と話が盛り上がっていましたよ〜。アートフェス効果です。このイベントがなかったら、同じ別荘地にいながら出会わなかったかもしれないのですから…。
また、鉄道ファンでもあるそうです。今で言う「オタク」だったのかも…。
こだわりのお人柄です。そんなマスターとのコミニュケーションも楽しんで下さい。

オーナーの高木さん。


2016年7月19日火曜日

投げ銭ライブ。

保坂亭でおひねりライブやります
8月11日[木]祝日13:30〜:「中町博」

中町さんは、アメリカンポップス、Jポップスを得意とするボーカリストでギター奏者。
長年、二足のわらじで横浜本牧のアメリカンパブ「United Semen's Club」、東京恵比寿のスコットランドパブ「What The Dickens!」などで月例ライブをデュオユニットで続けてきた。その後、会社を退職。現在は関東一円でライブ活動を展開している。
ある時は一人で、ある時は若者とユニットで演奏活動を続ける魅力あるオジサン。
ライブ活動は1500回を超え、演奏と歌声に磨きがかかる。演奏曲は当日のお楽しみ。
30年来の付き合いをテコに、無理やり(?)引っ張り出した。CDも持参するそうなので、良かったらこちらも是非!





8月13日[土]13:30〜:
「サマーオレンジ」(中川信隆・古畑恒活・中川英樹)

山形村のロックバンドSPBでギターとボーカルを担当ししている中川信隆さん。このバンド、四半世紀前、公民館の花見の会の余興で結成されたとか…。
その後、ライブ活動に励み24年。見事なロックバンドに育った。
村のイベントでは大活躍してる。

中川信隆さんはビートルズが大好きなオジサン。
その中川さんにアートイベントで歌ってもらいたくて口説いた。
ギャランティ出来ないので、一人のつもりが、リードギターとベースギターが付いてきた。急ごしらへのバンド名は「サマーオレンジ」(中川さんが作っているスイカの名前!)。リードギターは古畑恒活さん、ベースギターは中川英樹さん。すごいぞ!。
曲目は、ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミイ」「アンド・アイラブ・ハー」「ティル・ゼア・ウオズ・ユー」「涙の乗車券」「ヒア・カムズ・ザ・サン」
ビートルズ来日50周年の記念の年で、あちこちでイベントが開催されている。
清水高原でも、図らずも記念(?)ライブだ〜!。


2016年7月17日日曜日

オブジェの森。

スカイランドから登って来て2つ目のギャラリー「オブジェの森」は保坂邸。
辻野邸からここまではちょっとしんどい登りになります。
でも途中2つのビューポントが気持ちを癒してくれます。
2つ目のビューポイントから右に急坂と急カーブ、ここを乗り切れば、もうすぐ!。「看板に力づけられました!」の感想に今年も看板設置の予定。
左手の「5Hosaka」の小さな看板を左に入れば突き当たりです。
お疲れさまでした!。

庭にオブジェを並べています(そのはず…)。木を使ったり、電気製品のジャンクを使って、オブジェ(アート)を作るはずなのに進まない。
昨年は、コレクションしてるジャンクを使って訪問頂いたみなさんにアートワークに挑戦していただき好評だったので今年もやります。それを写真に撮ってブログで発表します。
みなさん、真剣に楽しんでくれました。

ジャンクアート。昨年の作品から。

インスタレーション。
瓶のキャップと計算機のゴム部分の組み合わせ。

みなさん真剣です!。

親子で協力してま〜す。




2016年7月16日土曜日

織物工房。

8月のアートフェスに参加の皆さんを紹介します。

スカイランドから急坂を登り、すぐ左手が「織物工房」の辻野清美さんです。
山小屋は、染めもできるように考えて建てられました。
でも、最近は使われてなさそうですが…。
辻野さんは東京都にお住まいです。すでにお仕事はリタイヤ。
長年、二足のわらじで続けてきた染めと織り。
仕事をしてた頃は趣味として…。
今は織物教室で先生として指導に当たられています。
展覧会にも積極的に参加して頑張る団塊世代。

部屋には作品を展示します。そして体験教室をしてくれます。
午前と午後の2回。1回2時間で1500円です(前日までに要予約)。

折の実演をする辻野さん。

作品のバッグ。

裂き織り。



2016年7月13日水曜日

8月は、アートフェス。

9日、アートフェスのパンフの印刷が上がって来た〜。
以下の施設、お店に置かせてもらってます。手に取ってください。

山形村:スカイランドきよみず、清水寺、役場、観光協会、図書館、トレセン、いちいの里、アイシティ、アイシティ内の水舎、つるや(掲示)、唐沢そば集落の各お店、そば処かみじょう、そば処木鶏、川上屋、いもっこ。
朝日村:朝日村美術館、朝日そばふじもり。
松本:松本美術館、松本芸術館、波田文化センター、ギャルリー灰月、ゆこもり、10㎝、Chez Momo Momo Café、松本観光情報センター、蔵シック館。

8月清水高原の7軒の別荘がオープンして、アート、クラフト作品を展示します。清水高原の森の中を散策するチャンスです。気持ちいいですよ〜。交流を楽しんでください。お待ちしてま〜す。

栗の木の花が咲き始めた。


2016年7月5日火曜日

ギャラリーマップ。

ギャラリーは、スカイランド清水より上の地区になります。
車でも回れますが、できればスカイランドの駐車場に車を停めて歩いて回ると良いです。歩くことで清水高原の風を感じてください。緩急の坂が大変かもしれませんが、ギャラリーにたどり着いた時の感激がまた格別だったり…。

14日に行われるポーランドからのアーティストの「パフォーマンスアート」は「清水寺の境内が会場になります。



2016年7月2日土曜日

清水高原広域マップ。

8月8日[月]〜16日[火]の日程で開催する清水高原アートフェスティバル「森の中のアート散歩」の開催地、清水高原。
ここは、信州山形村の奥座敷とも言える標高1250〜1450メートルの別荘地です。
1970年代に長野県と山形村で共同開発されました。
約200区画あり、うち100区画に別荘が立ち、うち11世帯が定住しています。
山形村全体では約8700人、2900世帯です。
約0.4%で1%に満たない世帯ですが…。自然がいっぱい。いいところです。

近隣の松本、安曇野、塩尻からは40〜50分です。
公共交通はありません。自家用車か波田駅よりタクシーをご利用ください。
「唐沢そば集落」が清水高原への入り口です。
ここから8キロ15分です。