2018年7月20日金曜日

外国人アーティストの展示なるか?

彦根の高宮で現在開催中の「アーティストinレジデンス」をプロデユースしている西村のんきさんからメールが届いた。忙しい中、アーテイストを連れて清水高原にやってくる、と言うもの。

のんきさんは「清水高原アートフェスティバル」の初回からのメンバー。今年は自らプロデユースするイベントと重なってしまい、不参加となっていた。

日程は13日から17日まで。清水高原滞在は14、15、16日。まだ詳細は不明だが、外国アーティストの作品展示をしてもらえる…、かもしれない。詳細がわかったら、このブログにアップします。興味のある人は、気をつけて見るようにしてくださいね!

昨年の様子から、西村さんと作品。

西村さんの作品。

2018年7月18日水曜日

高嶋文彦・榮子&大野やよい3人展。

16 森の美術館◆高嶋榮子/ファミリー3人展

彫刻家高嶋文彦は今年も遺作の小品作品の展示です。ガーデンデザイナーでイラストレーターの大野やよいは読売新聞に長く連載したコラムの原画や記事記録を、Takashima EIKO は糸による立体造形の新作を展示します。11〜16時

清水高原・わたしのシェルター

仕事人間だった頃、清水高原は心のシェルターでした。あの頃は到着するとベランダに出て深呼吸をする。カラマツを渡る風の音を肴に缶ビールを空ける。小一時間で細胞の再生を実感できました。春も夏も秋もそして冬も、清水に通いました。今、清水高原はわたしの心のシエルターであり、猛暑からのシェルターにもなりました。高原の夏の涼しさは得難い宝物です。おかげで元気で秋に着地できます。夏の清水高原で気をつけていること……風邪を引かないことです。

◉ 辻野さんとインド藍染色のワークショップをします。

インド藍で綿(麻)、シャツ、日本手ぬぐいを染めます。先着5名まで。手持ちの白い綿(麻)シャツ(古シャツ歓迎)、ゴム手袋を持参下さい。(日本手ぬぐいの布は準備してあります!)8日(水) 10時〜12時半/テニスコートのテラス/参加費:500円
申し込み:090・3048・0208(高嶋)/080・9678・4591(辻野)


大野やよいさん作品。

昨年の様子。お客さんに説明する高嶋さん。

昨年の様子。壁の作品は大野さん。右手前は高嶋文彦さんの石彫。

2018年7月17日火曜日

インスタレーションの河野通村。

16、森の中で◆河野通村
清水高原に通い続けて三十年になろうとしています。最近は長期滞在が多くなり、自然の移り変わりを日々感じるようになり、動植物昆虫の豊富なことに目を瞠っています。また、年月と共に高原が森になっていくのを感じるこの頃ですが、この環境の中で人との出合い、触れ合いに恵まれ信州の一角に山荘を置いたことに幸せを感じています。初参加でインスタレーションを考えてます。
10〜16時

河野さんは東京在住。定年されてからは、割と来られるようになった。来られた時、タイミング良くお会いした時、お喋りをする。話の端々から山荘の滞在を楽しまれているのが良くわかる。そんなお喋りをしてる中で面白い話があって、それはアートになりますよ!と盛り上がって、フェスにお誘いして、参加していただくことに…。どんなインスタレーションになるのか楽しみ。ご本人も結構乗っておられるから嬉しい!

河野さんはギターを弾かれる。古くなったギターを枝に
かけて置いたら、鳥がやってきて出入りしてるそうだ。

2018年7月16日月曜日

木を使った体験教室。

❼ 流木工房◆高橋義廣
清水高原に暮らして15年ほどになります。今は2代目クー(シュナウザー)と一緒です。里の会社に通う毎日ですが、通勤は苦になりません。ここの自然が好きです。仲間と始めアートフェス。好きで集めたいろいろを展示します。また、木を使ったコースター作りの体験教室もやります。遊びに来てね。 
参加費:500円 10〜16時

高橋さんには、越してきた翌年の年明け早々に、助けていただいた。強烈な思い出だ。
新年早々トイレが詰まってしまい悪戦苦闘した。高橋さんが来てくれたおかげで解決できた。60代後半にして、松本市の会社に毎日通う。十分通勤できる圏内なのだ。
アートフェス立ち上げのメンバー。色々助けてもらっている。今年のアートフェスは、清水高原の木を使い、コースター、ペン立ての体験教室を開きます。子供達の夏休みの工作にピッタリでは…?楽しいよ〜!

高橋さんの相棒、クーは可愛いね!
コースター、ペン立ての体験教室やります。

2018年7月15日日曜日

繊細な日本刺繍、平野珠惠。

❻ 日本刺繍◆平野珠恵
清水高原に、ログハウスを建て、28年になります。その間、四季の彩り、山からの恵み、動物たちとのであい、等、都会では決して味わえない、素晴らしい高原での、時間を楽しませてもらっています。今回も趣味で始めた日本刺繍を、テラスで展示します。興味のある方は、見にいらして下さい。
13〜16時

平野さんご夫妻も、清水高原には、よく来られる。ご主人のマサハルさんは、露天風呂を作ったり、諸々清水高原を楽しまれている。展示は、奥さんの珠惠さんが趣味で始められた日本刺繍。なかなか奥が深そう。一針一針根気のいる作業。その繊細な一針の動きを見に来てくださいね〜。





右が作者の平野珠惠さん。

2018年7月14日土曜日

前川朋子の木彫、優しい女性たち。

❺ アートの森◆保坂一彦
保坂邸では3人のゲストに展示してもらいます。
岡さん、塩島さん、そして前川朋子さんの木彫です。
10〜16時

前川朋子さんとは、この春に知り合ったばかり。隣村のそば屋さん「ふじもり」で開催された「大麻」に関わるイベント「映画とファッション」のイベントに参加した時。そこに「ゴロンと横たわっていた」木彫に魅かれた。作者を尋ねたところ、「来てますよ〜」と紹介してもらった。後日、アートフェスティバルにお誘いしたところ、手持ちの作品を持って、訪ねたいただいた。素朴な感じがいいな〜!。晴れてれば、デッキで、雨なら家の中に展示します。会いに来てね!

前川朋子◉福岡県北九州出身、安曇野市穂高在住。安曇野市内の小学校で、支援の先生をしながらポチポチ製作中。シンプルで力強く、あたたかみある作品を作りたいです。清水高原は、標高の高さと古い清水寺の歴史に驚かされる場ですね。

前川さんの作品。

前川さんと。まだ芽吹きの時、作品を携えて来ていただいた。

明るい日差しを浴びて、優しく微笑む。

2018年7月13日金曜日

塩島立体作品は、展示まで?

❺ アートの森◆保坂一彦
保坂邸では、岡さんの他に、お二人のゲストアーティストの作品も展示します。
塩島千典さんの立体、前川朋子さんの木彫です。
10〜16時

塩島さんには、写真師の肩書きが似合う。ご自身が撮られた写真をPC上で加工し、絵画のような仕上がりにする。かと思うと植物の写真集を出されたり。そして面白い立体作品を作る。捉えどころのない人だ。その立体作品が面白かったので、野外に展示できる立体作品、創ってもらえないですか?とアートフェスに誘ったところ、快く参加を決めてもらった。さて、どんな作品が登場するのか…。皆さん、楽しみに来てくださいね〜。保坂邸に詰められる予定は、ブログでお知らせします。

塩島千典◉2015年に保坂一彦さんと豊科近代美術館で会って、清水高原という地名が頭の中に刻まれ、2017年秋の田原順子さんの琵琶の会、この時が初訪問である。尋常でない道と聞かされ、少しばかり覚悟をしていたのだが、思いの外あっさりしていて些か拍子抜けの感。たわいない第一印象ですみません。
プロフィール:1946年生まれ。東京での暮らしを経て1970年、故郷信州白馬村に戻り、現在は道楽写真師を名乗る。2013年より、豊科近代美術館で開催する「アート・クラフトフェスティバルin 安曇野」に参加し、立体作品にも挑戦している。

個展に展示されていた立体オブジェ。塩島千典撮影

この時の個展では写真がメイン。会場の塩島さん。


2018年7月12日木曜日

布パリ絵の体験教室でアート!


❺ アートの森◆保坂一彦

昨年に続き、好評だった岡康正さんの「布パリ絵」のアート体験教室をやります。
加えて、お二人のゲストアーティスト作品の展示です。
塩島千典さんの立体、前川朋子さんの木彫です。
保坂は4月から、池(ビオトープ)作りに励みました。出来てるかな〜?  
10〜16時

岡康正◉「布パリ絵」13〜15日
コラージュ作品&体験教室。参加費:500円
体験教室では、「布パリ絵」を 楽しんで頂こうと思っています。子供から大人まで楽しめるハガキサイズの「布絵」です。 この夏のメモリアルとして想い出をアートにして残して下さいね。 高原の住空間を開放し、人とアートが出会う場にブラボー!!……清水高原の環境や空気に触れて、自分の中の非日常のアート感覚が呼び覚まされます。五感で楽しみましょう!!……その先にきっと第六感が湧きあがってクリエイティブな想い出となるでしょう。
プロフィール:1951年滋賀県生まれ、豊橋市に在住。本業グラフィックデザイナー、 コラージュやミクストメディア、モビールなどアーティスト活動も長らく続けている。

昨年の体験教室の風景。

岡さんの見本作品。
岡さんの見本作品。

2018年7月11日水曜日

裂き織りを楽しみませんか?

織り工房としての山小屋を立てた辻野さん。「染めもできるスペースも作ったのよ」と見せてもらった。すごいな〜!ここを工房にして頑張って欲しいな〜と思うのだけど…。
御自身の作品の展示と、織りの体験教室もされています。人気のワークショップ。親子で体験されるのも楽しいかもね〜。
上田さんは、今年から参加。別荘をオープンにするのに抵抗があると、辻野さんのところで鳥のカービングとバッグを展示します。

❸ 織物工房◆辻野清美&上田悠子(カービング)
◉ 体験教室:午前、午後各2名10〜12/ 13: 30〜15: 30
*料金:1回2時間1500円(小学生・中学生は1000円)
材料費込*希望日の前日までに予約願います。☎080・9678・4591

糸染めや羊の毛を紡いで、ショールやマットを織っています。
今回は別荘A地区の上田悠子さんの作品、可愛い木彫り小鳥や、バッグも初展示します。
また、裂織教室にも可愛い織り機が初登場。織りに来てくださいね。

辻野清美◉ 25年前に織り工房にしたいと清水高原に家を建てました.緑に囲まれ、織り機に向かいトントンとするのは最高の気分です。しかも、清水高原は草木染めの素材の宝庫です。山形村の村木でもある「一位」(赤茶色)はもちろん、東京ではなかなか
手に入らない「刈安」(黄色)と「冬青」(薄赤色)を教えてもらった時は興奮しました。

昨年の様子。ポーランドから参加したエラさんも、
ホストの西村さんと体験教室へ。

上田悠子◉標高千メートルの清水高原での朝、しらじらと明ける頃、耳をすませると小鳥の声が聞えます。昨夏はめったに会えない、カケスが私の目の前の枝に止まってしばらく私にその姿を見せてくれました。感動です。その他シジュウカラやモズ、コゲラなど、高原で見た可愛い小鳥たちを木彫で造っています。




2018年7月10日火曜日

石本弾&CVJのロビーコンサート。

コントラバス奏者の石本弾さんは2010年から、清水高原のプチホテル「スカイランドきよみず」で、サマーコースを開催し、後輩の指導に当たっています。その最終日、友人と立ち上げた室内楽「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」の約1時間の演奏会を毎年開催してます。皆さん一流の演奏家です。それを無料で聞かせてもらえます。是非聴きに来てください。また今年は、コントラバスの発表会を昼間に開催します。ファミリーには、来やすい時間帯です。親子で楽しまれてはどうでしょう。

コントラバス発表会:石本弾&サマーコース生徒/8月5日1330~(45
ロビーコンサート/CVJ(ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン)/8月7日20~(1時間)
ヴァイオリン: 世川治子/コントラバス: 石本 弾/ホルン及びアルプホルン: 世川 望/ピアノ: 石本- 印南 由香利

2010年夏以来、ここ清水高原で毎夏コントラバスのサマーコースを開催しております石本弾です。主催はショコラ・ヴィルトオーゾ・ジャパンと言います。私と幼馴染の親友、そして長年ヨーロッパで演奏家として研鑽を積んで参りました仲間と、2003年に設立し、アットホームな演奏会を開催しております。
私と代表を務める世川が長野県と様々な交流があることから、清水高原に縁をいただき、以来スカイランドきよみずさんにお世話になっております。来年はこの清水高原でのサマーコースが十周年の記念の年となります。何か祭りが出来たらと、密かに計画を立てております。(石本 弾)
石本 (コントラバス奏者)プロフィール:市川市出身。ニュルンベルク歌劇場を経てベルギー国立管弦楽団に所属。ソリストとして複数のオーケストラと共演。L・シュトライヒャー、文屋充徳各氏の指導からもかなりの影響を受けている。

演奏する石本弾さん。撮影:近藤鋭治


ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパンのメンバーでの演奏。
いずれも昨年のロビーコンサートの模様。撮影:近藤鋭治

2018年7月9日月曜日

アートフェス・フライヤー。

アートフェスのフライヤーを印刷入稿。
来週早々には印刷物が上がってくる予定です。
村内は公共施設、そば屋さんなど、お店に置かせてもらいます。



2018年7月7日土曜日

フライヤー製作中。

昨年に比べて、遅いアップになりました。
2018年夏、8月5日から第7回清水高原アートフェスティバル、開催します。
今年のキャッチは「清水高原をARTで楽しむ10日間」楽しみに来てくださいね〜!
ファミリーで楽しめるアート体験教室を用意してますヨ〜。
このブログでも、情報載せていきますので、見に来てください。

現在フライヤーを製作中です。参加者の皆さんにメッセージを寄せていただいてます。
その校正をしていただいた後、仕上げて印刷に入れます。一足早く、一面だけ載せます。