2020年2月13日木曜日

「スカイランド」の新しい指定管理者。

2月12日、夜7時から山形村商工会館の2階で第15回「やまっち村観光研究会」の定例会が開催された。全体会議では、この4月から「スカイランドきよみずの」新しい指定管理者となる「ドリームホテル」と研究会のメンバー、一般の人も数人参加しての懇談会が1時間と短い時間の中で行われた。ドリームホテル側からは経営本部の尾崎敏也氏、グループ営業本部の小沢美和氏のお二人が出席。

村へのプレゼンテーションの内容を、尾崎氏より説明がなされた。
指定管理者であることを認識して、より求められる施設にしていくため、意見交換を重ねて、その力をアップしていきたい。現在の問題点を二つ指摘した。利用客の減と施設と景観が有効活用がされているのか。これを踏まえ四のビジョンをあげてプレゼンテーションした。
❶ 地域貢献→清水高原をキーワードに、村の一部であることを発信。❷ 収支改善→いかに利益を出していくか効率的に考えたい。❸ お客様の求める施設に。❹ 村のネームバリューのアップ。そしてこれらを踏まえての戦略を7つ。❶ 人が集い、行き交う場に。❷ 地元蕎麦屋さんなどとの連携。❸ 地元の農産物を使った食事の提供。❹ 景観を楽しめる浴場のPR。❺ ペットとのふれあいの場を作り、ペット連れのお客様の確保。❻ 景観を活用したグランピング。❼ HP、SNSを強化、発信。

これらはプレゼンテーション時のもので、まだ具体的な動きには至っていない。
HPに書かれているような「感動を感じてもらえるようなホテル」に持って行って欲しいと思わずにはいられない。地元民との連携、交流を大事にし清水高原のイメージアップにみんなで協力できる体制作りも必要だろう。

アイシティから見る清水高原と西山。

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