清水高原を楽しんでるファミリーに取材。
山形村小坂に暮らす岡上ファミリー、時間ができると清水高原に上ってきて、森の整備を続けている。今日もファミリー4人で楽しんでいた。
岡上洋(37歳)さんは富山の出身。現在は新潟に本社のあるマルイチと言う特殊伐採をする会社で働いている。自らはアーボリストと名乗る。「アーボリスト」日本では、あまり聞き慣れない言葉だけど、欧米では職業として認められている。日本で一人立ちするのはまだまだ大変そうだ。「アーボ」とは「高い木」のことをいう。「木を守る人」とでも言えばいいのかな…と岡上さん。ロープを使い高い木に登り、剪定をする。または伐採をする。以前は庭師の仕事をしていた。そして、これからも木に関わることを生業としていく。想いは強い。
2015年暮れに、気に入った貸家を山形村に見つけ。2016年春、奥ささんの真梨さんと富山から移住。その後、二人の男の子が生まれ、4人家族に。そして去年、掘り出し物を清水高原に見つけ、購入。自らの技術を駆使して森を整備、子供たちの遊び場を作っている。高い木の枝から伸びたロープで作られた振幅のあるブランコ、そのブランコを楽しむ長男のヤオキ。お兄ちゃんに負けるものかとばかり、一歳になったばかりのキナリも別のブランコで楽しむ。数日前からデッキ作りを進めていた。友達ファミリーも誘って楽しむ予定との事だけど、これは少し先に伸びそう。清水高原には森を楽しむ人たちがいる。
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