2017年7月31日月曜日

アートの森。

ギャラリー5は、「アートの森」、保坂邸です。2010年に東京から移住し、定住してます。
森がギャラリー。アート(オブジェ)と自然を肌で感じ、アートを介してコミュニケーションを楽しみましょう。12日は、森の中で野外ライブも開催します。
楽しみに来てください!。お待ちしてます。気楽に遊びに行く感覚でOKですよ。


2017年7月30日日曜日

織物工房

ギャラリー3の「織物工房」は辻野清美さん。
草木染めと織物は仕事の傍ら長く続けてきて、プロの腕前。会社を定年退職されてからは更に深く打ち込まれて来ました。住まいのある多摩では教室を開き、教えられています。
清水高原の山小屋は、草木染めをするためのスペースも考えて建てられたそうです。
期間中は、織物の体験教室も開かれる。毎年、子供からお年寄りまで参加して喜ばれています。ただ、人数に限りがあるため、事前申し込みが必要です。
料金:1500円(小・中学生は1000円)/2時間(午前、午後各2人) 
電話080-9678-4591(辻野)

部屋の中と辻野さん。

作品の展示。

体験中の別荘のKさん。

クッションは我が家で大活躍。

2017年7月29日土曜日

森の美術館。

ギャラリー9、「高嶋榮子」さんは、スプラングという手法でアート作品を制作されています。そのダイナミックな作品を中心に、今は亡き高嶋文彦氏の石彫とデッサン、お嫁さんの大野やよいさんの作品が脇を固めます。部屋はまさに「森の美術館」。

日々忙しく、制作にも力を注がれている高嶋さんは、お若い、そしてお元気。今月(7月)中旬にも、松本美術館で高時代の美術部のお仲間とのグループ展への搬入、搬出と2回も神奈川と松本を往復。8月4日には、清水高原に来られる。その行動力には敬服。背筋がピッとしてて、カッコイイです。
安曇野出身で現在は神奈川県にお住まい。ご主人の石の彫刻家、高嶋文彦氏は、2004年没
*高嶋文彦インターネット美術館:http://www.takashimafumihiko.com/index.html



取材を受ける高嶋さんと作品
高嶋さん作品
昨年の様子
文彦氏の作品と。
文彦氏の作品(玄関)

大野やよいさん。
大野やよいさん。

2017年7月28日金曜日

ゲストアーティスト。

昨年に続きポーランドからゲストアーチストが清水高原に来てくれます。
アート・ファッション・デザイナーとして活動されているElzabiet Cios(エラ・チョス)さん。1983年生まれ。作品は会期中、ギャラリー15「スカイランドきよみず」のロビーに展示します。また5日の「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」のロビコンサートともコラボレーションの予定です。こちらも楽しみです!。期間中は、ギャラリー8の西村邸に滞在の予定です。

写は過去の参考作品になります。

エラ・チョスさん


2017年7月27日木曜日

カタルニアの風。

ギャラリー8の「西村のんき」さんは、大阪在住のアーティスト。
今年、スペイン・ジローナ花祭に参加。当地で還暦を迎えた。清水高原に「カタルニア」の風を運んで来ますよ〜。そして、奥さんの尚子さんは「ボビンレース」のワークショップをやります。

一昨年、60歳を前にアーティストになることを決意して職を辞した。そして去年、ポーランドへアート留学。その時にお友達になったアーテスト、コンラッドさんを清水高原アートフェスティバルに誘ってくれた。そして今年は、ファッションアーティスト、エラさんを連れて来てくれる。2年続けてのポーランドのアーティストとの交流は嬉しい!。

エラさんの作品と「ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン」のロビーコンサートとのコラボレーションを予定しています。お楽しみに。

昨年の西村邸。
尚子さんのボビンレース。



2017年7月26日水曜日

日本刺繍でドクロ。

ギャラリー6、日本刺繍で参加の平野珠恵さんは、神奈川県在住。
趣味で始めて、すっかり魅せられて、時間を見つけては手を動かす。今回出展の一つ「ドクロ」は、日本刺繍ではあまりモチーフにされない。その意外性がとても魅力。3ヶ月かかったそうだ。息子さんのリクエストがなかったら、決して思いつかなかったろう、と話す。見て、ビックリ!してください。

別荘は、可愛い素敵なログハウス。屋根付きのデッキがギャラリーです。
ご主人の手作り露天風呂も見学できるかもしれませんよ…。こちらはサプライズで。

先週末、来られたところへお邪魔して撮らせてもらいました。

力作です。

2017年7月25日火曜日

竹とんぼ作り。

信州・山形村、1300〜1450メートルの別荘地「清水高原」。
この森の中に建つ別荘の6軒が部屋、庭をギャラリーにして、第6回「清水高原アートフェスティバル」を開催します。今年のテーマは「Artで遊ぼう!」。子供達にも楽しんでもらえるような「竹とんぼ作り」のワークショップもあります。

そのワークショップをしてくれるのは、ギャラリー7「流木工房」の高橋さんです。
高橋さんは、60代後半ですが、現役として毎日、里の会社に通っています。愛犬の「クー」(シュナウザー)と二人(?)暮らし。何でも出来ちゃうので別荘の仲間たちには頼りにされてます。そんな高橋さんだから、竹とんぼ作りなんて、お茶の子さいさい。
やりたい人は、「流木工房」で「竹とんぼが作りた〜い!」と言ってください。
高橋さん、喜んで応じてくれますよ。

竹とんぼ、いろいろ。

クーの強烈歓迎を受けますよ〜。

前夜祭(CVJ)

今年は、プチホテル「スカイランドきよみず」で毎年開かれている「石本弾コントラバス・サマーコース」の仕上げでのロビーコンサートとのジョイント。また、ポーランドからのアーティストEra Cios(エラ・チョス)さんの作品展示が加わりました。
*ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパンとEra Ciosさんとのコラボレーションも予定してます。

◉ロビーコンサート(前夜祭)/無料
8月5日[土]夜8時開演
演奏:ショコラ・ヴィルトーゾ・ジャパン(CVJ)
ヴァイオリン:世川治子/ヴィオラ:世川すみれ/
コントラバス:石本弾/ホルン:世川望/
ピアノ:石本由香利

*山形村役場からスカイランドのシャトルバスが運行されます。
バスをご希望される方は、スカイランドにご連絡ください。☎︎0263−98−2300(大月)

♥ショコラと音楽 
「ショコラ・ヴィルトオーゾ・ジャパン」は、
ヨーロッパで養った感性を充分に引き出し、
個性ある演奏を展開する室内楽アンサンブルです。
ベルギー人にとって平和の象徴であるショコラ(チョコレート)の高貴な
味わいは、人の心を甘く優しく溶かします。
音楽も、同じく人の心に安らぎを与えてくれます。
そこで私たちは、アンサンブルの名前を「ショコラ」と命名しました。 
演奏活動を通し、民族や宗教を超えた平和を唱え、
今の時代に本当に大切なものを見つめ直していきたいのです
2003年1月29日 発足

昨年の演奏会より。石本弾さん。

2017年7月19日水曜日

興味のある方は…。

フライヤーの印刷が上がりました。以下に置かしてもらいます。
《山形村》アイシティ、役場、観光協会、図書館、教育委員会、トレセン、ミラフード館、スカイランドきよみず(18日から置いてあります)。

これから置かしてもらう予定
《山形村》唐沢そば集落、スローカフェ・マハロ、蕎麦のかみじょう、川上屋、木鶏、ひげじい、いもっこ。《松本》松本美術館、市民芸術館、あがたの森、波田文化センター、ギャラリー灰月、10㎝、クラフ、ゆこもり、Chez Momo、ベル・リビエール。《安曇野》有明美術館、ギャルリー留歩、十色屋、シュタイネ。《朝日村》朝日美術館、ふじもり、など。

フライヤーご希望の方には、メールでpdfをお送りできます。メールにてご連絡ください。luckymoon@nifty.com(保坂)

清水高原、「スカイランドきよみず」から更に上の別荘地への
登り口に設置した案内看板。

会場は、ここから上で、はなから上り坂。
若い人はぶらぶら歩いて、廻るのも、いいですよ。
きつく感じる人はクルマもOKです。

2017年7月14日金曜日

アイシティでPR。

里のマスザワさんが実行委員長で、毎年開催される「収音祭」が今年も清水高原で、7月30日開催される。経緯はよく分からないのだけど、14日から20日まで、アイシティで「清水高原アートフェスティバル」のPRをしてくれませんか。と、願っても無いお話をいただいた。メインは収音祭のPRなのだけど、「清水高原のこともアピールしましょうよ」と言う事。

昨日、高橋さんと二人で作品たちを運んで、展示。今日は、追加でポスターとキャッチコピーを書いた紙を持って行って、少しバージョンアップ。

高嶋さんの唇は、ニヒルに笑う。
西村のんきさんの流木は私に任せてもらって、こんなです〜。
テーブルは保坂のオビジェ。

収音祭の幟が左右に付いて「アートフェス」だと分かるかな〜。
清水高原の自然災害の「雨氷」。と清水寺の展示もあります。

2017年7月10日月曜日

フライヤーデザイン完成。

昨日は、「北アルプス国際芸術祭」の作品を見に「東山エリア」に行ってきました。野外のアースアートは見応えがあり面白かった〜!。

さて「清水高原アートフェスティバル」は、こんな大きな芸術祭に比ぶべくもないですが、信州山形村の別荘地「清水高原」で、8月に毎年開催する、身の丈にあった、手作りの「プチアートイベント」です。見に来ていただいた人たちとの「交流を楽しむ」ことをコンセプトに「テーマコミュニティ」を目指しています。今年で6回を数えるまでになりました。

別荘の部屋、庭がギャラリーとなり、作品を展示します。別荘の参加者は、6軒と少なめですが、参加者の一人、西村のんきさんがポーランドから、昨年に続き、アーティストを連れてきてくれます。その人は、Ela Cios(エラ・チョス)さんと言って、「ファッションアーティスト」です。どんな作品なのか楽しみです。そして、毎夏「石本 弾コントラバス・サマーコース」を「スカイランドきよみず」で開講されて、後進の指導に当たられている石本 弾さん。終了時に開催される「ロビーコンサート」で、ジョイントしていただくことになりました。さらに、ここで演奏される女性演奏家と、エラさんの作品のコラボレーションも実現できることになりました。



2017年7月5日水曜日

フライヤー、途中。

フライヤーのデザインを進めている。明日には校正を見てもらえるようにしたい。予定としては、来週中には印刷に入れないと…。途中までですが告知として。まだ決定稿ではありません。こんな感じで進めてます。裏面は参加者の紹介になります。

昨日、社協の「平成29年度指定地域福祉活動支援事業助成金」の交付決定の知らせをいただいた。身の丈のイベントを心がけて、無理をしないことにしてるのだけど、どうしてもPRのためのフライヤーの印刷にはお金がかかってしまう。参加費だけではどうしても厳しい。村の補助金に頼っていたのだけど、昨年、3年までの期限が切れて、参加費を少しだけアップしたものの、パンフの印刷費には届かず…。どうしようと悩んでたところに、この制度を知って申請したところ交付してもらうことができて、乗り切った。
今年も申請したところ、出していただけることになった。ありがたい。ただ、昨年から、参加者の一人、のんきさんがポーランドからアーティストを連れてきてくれるようになった。今年も新しい人が来てくれる。この人たちには自費で来てもらってる。それが心苦しい。せめて、出来るだけのおもてなしで応えたい。


2017年7月1日土曜日

コンサートとジョイント。

7年前からコントラバス奏者の石本弾さん、後進の指導のため「石本弾コントラバス・サマーコース」を、清水高原の「スカイランドきよみず」で続けられている。その最終日、受講生を含めて無料のロビーコンサートが開かれる。折角の素晴らしいクラシック演奏、聴く人が少ないのが勿体ないと思っていた。

昨年、コースの終わった後「アートフェス」を見に来ていただいて、ゆっくりお話する機会が持てたので、アートフェスとのジョイントを提案させていただき、「いいね!」と乗っていただいた。現在、外国で活動中の石本さんとは、メールでの打ち合わせ。
今年は5日にコースが終わり、その夜の「ロビーコンサート」となるのだが、「前夜祭」という形で、アートフェスに参加いただく。

そして、このコンサートで、ポーランドからのアーティスト「エラ・チョス」さんの作品とコラボが実現するかもしれない。それも楽しみの一つ。
みなさん是非、聴きに来てくださいね〜。このブログで情報を発信していきます。今年は8月5日(土)夜8時からの予定です。

昨年のロビーコンサートの様子。