2020年8月21日金曜日

オープンガーデン。

 2012年から、毎夏続けてきた「清水高原アートフェスティバル」。
今年は、コロナのため別荘での作品展示は中止にしました。来年に続けたい、と仲間に呼びかけて、作品を送ってもらい、ウエブ上でのアートフェスでした。送っていただいた皆さん、有難うございました。この辺りで閉めたいと思います。

最後は、2010年より清水高原に定住している保坂の庭の様子です。
8月は、晴れると外に出て庭造り。また、昨年の作品を壊し、作り直していました。それを庭に並べています。これからもオープンガーデンにしてます。興味のある方は、のぞいて見てください。その時は声をかけてくださいね。











2020年8月20日木曜日

高嶋榮子_2

 高嶋榮子さんから投稿いただきました。


辻野工房で織った布は昨日バッグの形になって、取っ手をつければ完成。
もう清水の緑になじんで自己主張開始です。

 

ウイルス感染不安ありの状況下での清水高原ライフです。

でも個人的には高原アートフェスで生まれたモノづくりの面白さ楽しさを、ささやかに継続できた夏になりました。作品をデイスプレイしているだけのアートフェスは、客とホストの関係性しか生まれない。けれど、参加型体験交流型のモノづくりの種を大切にし、会場が確保できれば、また別の広がりが得られる気もします。


私はすごく独断ですが、地球の激しい温暖化の中で、この高原の値打ちは、上がって来ると思います。年寄りばかりではなく、リモートワークの仕事人たちも、やってくるでしょう!

この涼しさに後ろ髪惹かれますが、24日には帰宅します‼︎



2020年8月14日金曜日

前川朋子2

前川朋子さんから作品を送って頂きました。前に掲載してる作品の完成形です。


暑すぎる毎日、皆さんお元気ですか?

せっかくの休みですから木彫。先日の女性像いちおー終了です。

私は技術的に不器用なだけ、気持ちをこめて、ひとがホッとするような作品を彫りたいなぁ~、と思っています。やっぱり仏像っぽいですね()

仏像大好きだからなぁ~。コロナ収束したら、奈良に仏像見に行きます。





ワークショップの発表会。

西村尚子さんからの投稿です。

先日の藍染のワークショップで染めたスカーフと帽子。その帽子に尚子さんのポビンレースの花がアレンジされました。 4人で身にまとっての作品発表です。来年に向けて夢が膨らみます。みなさん、ワークショップを楽しみに来てくださいね!来年、開催できるといいな。

みんなで完成記念写真を撮りました。

4人で染めた藍染のスカーフ。そして4人で帽子も作りました。その帽子に、私が作ったボビンレースの花をつけてみました。楽しい時間でした。来年は、まだコロナで難しいかもしれないけど、あららぎの荘を借りて「展示とワークショップが出来たら良いね」と盛り上がりました。今回のワークショップ、そんな準備にもなった気がします。


手作りの帽子にポビンレースをアレンジ。

藍染のスカーフ、帽子を被りポーズ。

左から尚子さん、義母さん、高嶋さん、辻野さん。

2020年8月12日水曜日

山荘で手仕事楽しんでいます。

西村尚子さんからの投稿です。

西村のんきは、海外の展覧会にも出品され、ご夫妻で出かけられます。ポーランドもその一つ。その時に習ったレースです。フェスでもワークショップをやられます。今年は、フェス自体中止になり、残念でしたが、次回開催の折は、体験してみてはどうでしょう。


西村尚子です。ポーランドボビンレース で小さな花などを作っています。

山の空気の中でカフェカーテンに付けてみたり、帽子に付けてみたり

この帽子は先日辻野邸で高嶋さんに教わったもので、とてもかぶりやすいのですよ。山荘で手仕事を楽しんでいます。私事や仕事で、なかなか出来ずにいたボビンレース ですが、ここに小さな道具を持って来たら、少しづつ出来てきました。






2020年8月10日月曜日

藍染体験・西村尚子。

フェスの仲間、西村尚子さんから「藍染体験」を投稿いただきました。


清水高原、辻野邸のテラスで藍染体験をさせていただきました。
参加は、高嶋榮子さん、辻野清美さん、義母、そして私(西村尚子)です。マスクをつけてでしたが、楽しい体験でした。高嶋さん、辻野さんありがと〜!参加できて本当に良かった!。87歳の義母は、初めてでワクワクでした。作業の疲れも忘れて、出来上がった素敵なスカーフに大満足!毎日つけて散歩しています。

1:高嶋さんが畑で栽培された藍がこれ。
2:葉を摘み綺麗にしたら水を入れてミキサーにかけます。そうして出来た緑の汁に手袋をして浸けます。 3:シルクの布は綺麗な緑色になりました。 4:軽く絞って水洗いすると緑が取れて青くなっていました。 5:しばらく干して…。 6:その後二度三度と段染めに染めると、グラデーションの素敵なスカーフが出来上がりました。
シルクはこうして染めるだけで素敵な色になるとのこと。藍の香りをまとって癒される時間がずっと続きます。

1.高嶋さん栽培の藍。
2
2'.手袋をして布を液につけます。
3.綺麗な緑に!
4.左から高嶋さん、義母、辻野さん。
5.左から高嶋さん、私、義母。
6.出来た〜!

2020年8月9日日曜日

塩島千典_2

塩島さんは写真家として舞踏の写真を長年取られてきた。
それが近年、立体のアート作品も制作、発表。マルチの才能を発揮されている。立体の最新作を送っていただきました。


◎下生の刻(とき)
57億6千万年後に衆生を救うために、弥勒菩薩が現れると、仏教は言う。
その頃、地球はおろか太陽系が存在するかどうかさえ怪しい。所謂環境破壊が進む中、人間の種としての生命が尽きぬうちに弥勒下生を待たずに救いの手を差し伸べてくれるのは・・・。歩行は二本足だが立ち止まると一本足になる、本当に救いの主か?



◎観測所あるいは監視所
宇宙線の観測をしているらしいね。いや、宇宙船だってよ。磁気単極子を探しているって噂も聞いた。どれも違うね、マグマの対流の映像化をしてるんだ。
もしかすると、心の中を探っているのかも。